昭和7年10月1日東京市の区域が拡張され、世田谷町・駒沢町・玉川村・松沢村の 2 町 2 村で「世田谷区」が誕生した。
昭和11年10月には北多摩郡であった千歳・砧村の 2 村が世田谷区に編入された。
区はこの時人口21万701人、面積は現在の大きさの58.08㎢となった。
現在は84万区民の住む住宅都市となった世田谷。
開発が進む中、緑化の推進や環境保全など、潤いのあるまちづくりに取り組んでいる。
≪タワーマンション≫
従来のマンションと比べ際立って高い住居用高層建築物の俗称、その外観の形態からタワーマンションと言う。
法的な定義はないが、建築基準法第20条「高さが60mを超える建築物」と同義とすることが多く(ほぼ同程度の高さとなる20階超も含まれる)、環境アセスメント条例が適用される「高さ100m以上」とする場合も見られる。