でも物件を検索し、内見し、保証人を決め、申込をしたのに、審査に通らないことがあります。
なぜなら、利益は存在しない!
(お金を取るか、信用を取るか、それとも両方着実に増やすのか。)と、その話しに行く前に、当社は税務はアウトソースしていますが、会計は一部自社で行っています。
この会計というのがなかなか厄介なものでして、 BS・PLというものを導き出します。
ご存知の方も多いでしょうが、聞きなれない方の為に、
BS・・・貸借対照表 (balance sheet)
PL・・・損益計算書 (profit and loss statement)
といったものです。(詳細はクリックしてウィキで調べてみて下さい。)
法人契約ではこの決算時などに作成される資料を元に審査が行われるのです。
では本題の利益は存在しない
それが何なのかというと、こういった会計資料の損益や残高と、現実の「感覚」に違いが出やすいということです。
これは、固定資産(現金ではないが現金に換えることができる物)や売掛金(将来入ってくる予定のお金)・買掛金(将来出ていく予定のお金)もすべて計上して、計算するからです。
そうなると「お金はあるけどマイナス」だったり「プラスなのにお金が無い」といったことが起きてしまうのです。
冒頭の「利益が出たから移転しよう!」・・・では、
「お金に余裕があるので審査も問題ないだろう。」
となっている可能性があるかもしれませんよ。
ところが、これが「お金はあるけどマイナス」の場合だとすると、法人名義での契約が難しい場合がほとんどです。
しかも一旦審査に落ちてしまうと、契約形式を変更しての再審査や協力者の名義への変更について応じてくれないケースまであります。
結論から申し上げると健全な財務体質を作るしか法人のご名義での契約は難しいのです。
そうなる前に、まずご一読ください。
これが、また解りやすくて面白い。あるレストランオーナーの飛行機内での一日に起きたストーリー仕立てです。
読んでみて、中小企業で独立される方や、個人事業者として起業される方などに、審査時や入居後、その後の事業展開に対するアドバイスの為にも、会計士視点の会計ではなく、不動産屋視点の会計アドバイスができるようになりました。
前述の入居審査のケースの場合は、そうなる前に対策を講じる必要があったのです。
あなたは今後どのような展開をお考えですか?
「利益のような?もの」と引き換えに、将来の大きな収入や夢のあるチャンスを潰しているかも知れません。
「御社では法人契約の取り扱いは出来ますか?」
問題ありません。というより税制優遇の面から考えてもできればお薦め致します。
ですが、法人契約なら何でもOKという意味でお考えになられるのは少しお待ちください。
以前に書きましたが、法人契約では会計の基礎知識が必要です。
これは入居者様(テナント様)もそうですが、仲介する人間にも必要です。
仲介の場合最大で2社が間に入ります。
ですので、ケースによってはどちらか一方に知識があればOKです。
しかしなかなかスムーズに話が進まないことが多いのも事実です。
客付け(お客さんを探す側)は頑張る気があれば勉強するものでしょうが、審査する側(貸主さん側)は部長がいて課長がいて電話の取り次ぎの人がいて、交渉している・・・。
なんてこともざらですので、(貸主が法人だと、さらにこんな確率は跳ね上がります。)この中のいづれかが疎いだけで、意味なく審査に時間がかかったり、最悪の事態は、問題のない入居者様(テナント様)が審査で落ちるなんてことまであります。
景気がよいと言われたころはまだよかったかもしれません。
最悪の場合は、保証金を他より多く積めるなんてクライアント様もたくさんありましたので。
でもこの時代に適切ではない金額を支払ってまで物件を探したい人なんてなかなかおられないのでは?
つまり、仲介会社や管理会社に対して
「御社では法人契約の取り扱いは出来ますか?」
ではなくて、
「審査の際、正しい会計知識で審査してもらえそうですか?」
と聞かなきゃいけない、ということになります。(悲)
クライアントの財務状況を把握できない会社では審査の際の、正しいアドバイスと提出書類のご案内はできません。
モダンスタンダードでは専任のエキスパートが、御社の財務状況を確認し、問題があれば解決する最善策をご提案いたします。
税制面でも優遇の多い法人契約で、気に入った物件をお借り上げされるなら、より無駄な時間とコストを抑えたお引っ越し(ご移転)をご推奨致します。
問題ありません。というより税制優遇の面から考えてもできればお薦め致します。
ですが、法人契約なら何でもOKという意味でお考えになられるのは少しお待ちください。
以前に書きましたが、法人契約では会計の基礎知識が必要です。
これは入居者様(テナント様)もそうですが、仲介する人間にも必要です。
仲介の場合最大で2社が間に入ります。
ですので、ケースによってはどちらか一方に知識があればOKです。
しかしなかなかスムーズに話が進まないことが多いのも事実です。
客付け(お客さんを探す側)は頑張る気があれば勉強するものでしょうが、審査する側(貸主さん側)は部長がいて課長がいて電話の取り次ぎの人がいて、交渉している・・・。
なんてこともざらですので、(貸主が法人だと、さらにこんな確率は跳ね上がります。)この中のいづれかが疎いだけで、意味なく審査に時間がかかったり、最悪の事態は、問題のない入居者様(テナント様)が審査で落ちるなんてことまであります。
景気がよいと言われたころはまだよかったかもしれません。
最悪の場合は、保証金を他より多く積めるなんてクライアント様もたくさんありましたので。
でもこの時代に適切ではない金額を支払ってまで物件を探したい人なんてなかなかおられないのでは?
つまり、仲介会社や管理会社に対して
「御社では法人契約の取り扱いは出来ますか?」
ではなくて、
「審査の際、正しい会計知識で審査してもらえそうですか?」
と聞かなきゃいけない、ということになります。(悲)
クライアントの財務状況を把握できない会社では審査の際の、正しいアドバイスと提出書類のご案内はできません。
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